白衣の独り言

良いことも悪いことも、人生には必要みたい。それでもやっぱりできるだけ、悪いことは少なめであって欲しいから、みんな頑張っているんだね。

2012年3月3日土曜日

31

昨日31歳になりました。

なったら皆に31アイスクリームを食べろ食べろとうるさく言われました・・・。

アイス、大好きだけどねv


今の病棟にいって、3年と3ヶ月、かな? 

それなりに辛く、きつく、でも楽しいことも嬉しいこともある。

人生良いことばかりじゃない。

でもやっぱり、良いことは多いほうがいい。

悲しいことばかりが多いのは、辛い。


今自分が生きているということがどれだけ恵まれていることなのか。

きっとみんな、一年前から強く感じているはず。

もうすぐ震災から一年ですね。

あの映像がトラウマになった人もいるでしょう。

でも私達は、あの光景を、忘れてはいけません。

私はその場にいなかった。なんとでも言えてしまう。だからこそ今生きている日々を、大切に、愛しく思って生きないと。


日本人はたくさんの悲しみに泣き、それでもその悲しみを乗り越えようとひとつになる力があることを知りました。

悲しいとき、辛いとき。私達は泣くだけではない。

どれだけひとに優しくできるか。互いに助け合い、声を掛け合えるか。

日本人はそんな芯の強さを、やさしさを持っている。


今ある命を、大切に。大事に。

31歳。この年を迎えられたことに、感謝します。


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2012年1月29日日曜日

あ・・・あけまして・・・

あけましておめでとうございます。

また何日も更新をあけてしまいました・・・まさか年も明けてしまうとは・・・;


さて、冬ですね。

寒いですね。

患者さんが増えますね。

先日の夜勤。

入院、10人でした。


10人。


17時から、朝9時まで。

看護師二人でですよ。

10人、捌きました。


確か小児2次だったはずなのに・・・。

もちろん休憩はとれません。御飯は5分で。

そしてなんていうか・・・こう言ってはいけないのですが、皆さん軽い方ではなかった。

房室ブロックⅢ度、DVTのフィルター挿入後、高齢の肺炎二人、直腸Caターミナル、痙攣二人、うち一人は重責で入院後挿管し重症へ、低体温、この方はHR40まで下がり血圧はかれなくなり重症&個室移動、心不全、転倒後の骨盤内出血。

皆さんそれなりに重く、認知症の方もいたり、目が離せません。

仕事終わったのは11時。

他の病棟からのヘルプも頼めずもちろん救急外来も忙しく、病棟勤務のリーダーの私とメンバーさん二人はただただひたすら動いていました。


そうして、時間外もらえたは1時間半。

・・・・・・

もらえただけ、良かったと、思うべきなのでしょうか・・・。

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2011年12月8日木曜日

こいちろおじちゃん

2011年12月7日。

母が介護していた伯父さんが亡くなりました。

もともと脳梗塞で左麻痺だった伯父を母は一生懸命介護していました。

最後に大好きだった林檎を食べて、

寝るときは痒いと言って背中を掻く伯父にいつもより大目に軟膏を塗ってあげた母。

普段と変わりなかったのに、トイレに起してこない伯父が不思議になってベッドを覗いたら。


救急車を呼んでかかりつけの病院に行って、偶然にも前入院したときの主治医の先生が当直医で。

一応、検死の必要があったので更に病院を移動して、

死因は「心筋梗塞」となりました。


大往生です。

きっとそんなに苦しまずに逝ったでしょう。

私より母がショックを受けていたけれど、伯父のために母は一生懸命色んな事をしてきました。最後に軟膏たくさん塗ってもらって、大好きな林檎食べて、眠っている間に逝った伯父は、きっと幸せだったでしょう。


大好きだった伯父。母は7人兄弟だったから、おじさんおばさんの顔を名前が一致しなかったりしたけれど、近くに住んでいた独身の幸一郎伯父さんだけは、子供の頃から一番親しくしてきました。

検死を終えてお葬儀屋さんに運ばれたあと、お顔を見たけれど、本当に普段と変わらない顔。

たくさん一緒に笑いました。たくさん話しました。

前いったときは「誰だっけ? 忘れちった」なんて笑って言われちゃったりしたけれど、認知症になってからも大好きだった。

ありがとね、こいちろおじちゃん。


 本当に、ありがとう。


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2011年11月27日日曜日

久々に

久し振りにやられました。

患者さんに殴られ蹴られ、髪抜かれ。


昨日の夜勤は病棟勤務。その方は間質性肺炎で入院5日目、個室に入っていて、入院のときはリザーバーMAXでしたが少しずつよくなり酸素徐々に下げてようやく3Lカヌラになった患者さん。

認知症はなく80代なのでお年相応の物忘れ程度、だったのですが・・・

前日にマイスリー飲んで眠れず、消灯前にレンドルミンを飲んで入眠。私は受け持ちではありませんでしたが、お話する分には普通に会話も成立していました。

夜中4時のラウンドの時に起きて、そのときも普通にお話して。

5時にSpO2下がったと思って訪室したら、酸素外して座位になっている。

どうしたんですか、と近付いたら。


「なんだ!!!」


と突然。

顔面ぱんち。

えぇ~!

いやいやどうしたんですか。酸素しましょう。

と言っても急に掴みかかってきて、殴ろうとし蹴られそうになり髪を掴まれ引っ張られ噛み付こうとされ、ぶちぶち音が・・・。

もう一人の本来の受け持ちの子は休憩中で、ナースコール押しても誰も来ない。PHSも引っ張られ放り投げられ。

とにかくなんとか逃げ出して、救急外来まで走ってヘルプを出し、休憩中の救外の看護師も起して3人でなんとかベッドへ。その後も歩き出そうとしたり掴みかかろうとしたり。

点滴は抜けるわBaは引っ張られるわ・・・。

ヘルプに来てくれた当直医、来た瞬間に思い切り左ストレートぱんち決められました。

夜勤師長にも来てもらって、病棟側の休憩してた子もようやく起きて(ほんとようやくでした・・・)、みんなでお話して少し落ち着かれ、ご家族を呼んできてもらったら何故かまた激昂し;

とりあえずご家族に付き添っていただくことに。


私は右頬と右腕に擦過傷。首にPHSの紐が引っ張られた後がつき、髪は抜け、PHSは壊れ、エプロンの紐も引き千切られました。

先生は今は痕になってはいなかったけれど、明日からはどうかな・・・痣にならないといいけど。

一番切ないのは、ご家族が来て、「入れ歯の上がない」と若干看護師がなくしたのではという勢いで言われたこと・・・。

結局ベッドの下から見つかりましたが(多分もみあったときに落ちたんでしょう)、それも「あ、そうですか」という感じで・・・。


謝罪して、とまではいかないけれど。先生から看護師を殴るなどしたと説明を受けても「迷惑をかけて・・・」とかそういったそぶりまったくなくもちろんそんな言葉もなく、付き添いの説明しても朝になったら「帰っていいですか」と言われたり・・・。

なんだろう。

これでもし入れ歯がなくなったら看護師達を責めるのかな。そしたら髪抜かれたり殴られたり、顔に傷付けられた私や殴られた先生のこの若干の憤りはどうすればいいのかな。

切ないなぁ。この仕事って。やられ損だ、と他の看護師も怒っていました。


溜め息付きつつ・・・

忘れずに糧にしていきます。


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2011年11月20日日曜日

うわぁ

出た、4ヶ月ぶりとかってどんだけ放置な;


相変わらず救急外来は混んでいます。というか、冬になってきたのでどんどん増えてきた頭・心臓系。

先週は勤務のたびに心臓マッサージをしていた気がする・・・

無事脳腫瘍も変わりなく、身体は元気に仕事をしています。

彼氏とも、いろんなことはありますが、まだ一緒にいます。




毎日、時々投げやりになりながらもそれではいけないと思い治して、ぼうっとして、奮い立って。

変わったつもりになって、つもりだと知って、変わろうと思う。

まずは前向きに、信じることから。



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2011年7月26日火曜日

新人さん?

こんばんは、都です。

私は新人のとき、よく先輩に質問されると頭が真っ白になって答えられない状態になりました。

緊張しすぎの状態ですね。きっとこうなる新人さんは多いでしょう。

で、後から色々後悔する。


さて、

私はもう看護師10年目になりました。

いろんな先輩達に囲まれて育ちました。

もうそろそろ緊張することもないでしょう。

と思いきや。


やっぱりどうしても緊張する相手というのはいるものです。

大先輩Mさんと、救急の資格を持つうちの主任。

Mさんの前に出るとそれこそ過緊張。以前酷いときは清潔操作さえままならない状態に。

Mさんは誰に対しても(患者さん以外です)すぐに怒る方で、日々彼女が勤務していて大声を聞かない日はありません。

一理ある、という怒りの時もあれば、それは別に心の中にしまっておいても・・・という怒りもあります。

彼女のいけないところは自分は気を使われる存在であると考えているところ・・・。

気を使われないと段々苛々し始めます。

とはいえ、彼女は7月で退職。

もう一人の主任さんは、退職するはずもない・・・。

普段は普通に話すし、緊張しないのですが・・・

「さて、腹痛と背中の痛みに吐血の患者。はい、重症度の高いものから3つあげて」

「緊張性気胸と普通の気胸の違いはなんでしょう」

「心臓が圧迫されている状態で起こる変化は」

などなど。

最近よく突っ込まれるんです、私。

救外でこれから患者さんが来ますというとき、色々準備していると横で質問されて、ちょっと間違えると「ぶっぶー!」と言われます。

ん。

ちょっと待って・・・

頭が真っ白になっちゃう。

なぁんてことが何度か続いて、自分のできなさ加減に一度うるりとしてしまいました。

おいおい。

私、新人さんかぃ。

ちょっと言われたくらいで潤むなmy涙腺。

わからないことはわからない。

わかっていて頭が真っ白になって答えられなくても、それを言い訳するな。

恥をかけ! 私!

なんて久し振りに新人の頃を思い出している今日この頃。

さて今日はAラインを勉強しなおすかな・・・


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2011年7月12日火曜日

お祭りの内科二次

こんばんは、都です。

この間はお祭り最終日の内科二次夜勤。

もちろん来るのは


腹痛

嘔吐

下痢

酔っ払い


案の定です・・・。

その中でも酔っ払いは大変でした。

誰彼構わず管を巻くし、自分の子供の前で叫んで子供が怖がって泣いてしまうし・・・。

さすがに待合室の椅子で前の椅子に足を上げていたときは注意しましたが、そのときは一瞬我に返って「あ、すみません」と素直に足を降ろしてらっしゃいました・・・うん、普段はきっと普通の方なのでしょう。お酒は怖い。

とりあえず喧嘩後の外科系でなくて良かった。それこそ待合室が殺伐としてしまう;

普段の内科二次とはまた違った忙しさ。

軽症でも、夜間休日診療所という一次の病院が終わる時間になったら来るわ来るわ。

直来(電話せずに病院に来てしまうことです・・・小児二次の時ばかりはとても困ります。小児医師がいないので。)も来るわ来るわ。

そしてお祭り会場から救急車で送られてくる若者達。

こちらも嘔吐や熱中症疑いの方ばかり。可愛そうな金魚が何匹か袋の中で浮いてしまっていたり・・・。

点滴もされていて、お話もしっかりできている。

うん? お祭りの医師団(があってそこで点滴などして送ってくるそうです)は何を思ってうちに送ってきたのだろう?

あとは休むだけ、の方々のはずなのですが・・・。

と医師達とちょっと話しながら、とりあえず点滴を追加したりして。

救急外来はご飯以外朝まで座る暇なし。

・・・なのですが、病棟は何気に最初から患者4人に加え入院3人、さほどでもなく・・・

こればかりはそのときの運によりますね(泣)。


そして後日談。

ある医師より

「そりゃ腹痛起こすよねぇ~。生焼きだったりするしさ~。俺お祭りとかじゃ銀だことか安全牌しか食べないよ。

それにお祭りの前日、イカ焼きのイカ、公園でばしゃばしゃそのまま洗ってたもん」


・・・・・・・ ∑(゜ロ゜)!!!

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2011年7月9日土曜日

インシデント・アクシデント

こんばんは、都です。

昨日から七夕祭りが始まりました。

10日までなのですが、10日の救外夜勤である私。

きっと腹痛だの喧嘩で怪我だのがたくさん来ることでしょう・・・。


さて、

インシデント・アクシデントレポート、看護師ならきっと一度は書いたことがあるはず。

一年たって一度も書いたことがない、って人いたらすごいなぁ(いろんな意味で)

一番多いのは、きっと転倒かな?

次は点滴の滴下とか?? 薬の間違いとか??

明らかに看護師のミス、というものもあれば、そうでないものもあります。



認知症があり、自分で体動できる方。

夜勤で行ったら、腕に1cm程度の皮膚剥離がありました。

患者さんに尋ねても、意思疎通はできなくて、

動いた拍子に、きっと柵か何かにぶつけてしまったのでしょう。

でもフレッシュな出血もないし、とりあえず洗浄、アズノール、ガーゼ保護。

翌日WOCもみてくれました。


さて、

こういう場合、インシデント・アクシデントレポート、書きますか? 

書きました。はい。

責任の所在はどこにあるのか? と尋ねられたら、私ははっきりとは答えられません。


高齢ではあったけれど、認知症もなくレベルもクリアでADL自立な方が、

ある患者さんが急変してそちらで看護師が処置している間に、点滴棒につまずき転倒してしまった。

もちろんレポートを書くでしょう。

でもどうすれば良かったのでしょう? 点滴棒を持たせず、尿器でも使うべきだった? ADL自立なのに? 羞恥心の問題にもなります。ではNsコールを押してもらい付き添うべきだった? そんなレベルの方でもない。 環境整備といっても、ベッドがあり消灯台があり、別に何か物を起きすぎていたとかそういうわけでもなく、他の方々と条件は同じ。

ただ起きてしまった事実。

レポートは誰の責任かを判断するためのものではありません。

皆で共有し、次に同じことが起きないよう、反省の意味も込め、振り返る為のもの。

けれど看護師が防ぐには予測の付かない、どうすることもできないことだってあります。


日々、世間の方々は抑制はしない方向に動き出している。

では、抑制をしないで患者さんの安全を、私達はどうやって守るのか。

簡単だからと安易に抑制してしまうのはもちろん、いけません。

けれど、どうやっても、抑制しなければ安全が守れないときだってある。

いや、どんな状態であっても、抑制をしない方法だってあるのだと、

そう言えるのは現場を知らない外側からしか物を見ないひと。

酸素マスクを外してしまう人を、どうやってみていきますか?

抑制せず、ご家族を呼びますか? ご家族がこれなかったら? 付き添えなかったら?

眠剤を使いますか? 呼吸抑制がくるかもしれない。


私達は日々、事故が起きないよう、できる限りの対処を考え、それを実践していきます。

それでもおきてしまう事故。

私達のミスであるときもあれば、どうしようもないこともある。

患者さんの全てをみるというのならば、看護師の数は圧倒的に少ない。


けれど、どうしようもないねぇ、で終わらせてはいけないことも事実。

看護師の責任ではないかもしれない。

それでも私達がインシデント・アクシデントレポートを書くのは、

それを書くことで自分達に知らしめる為でもあります。

私達にはどうしようもできない事もある。

それでも、なんとかできる可能性があるかもしれない。

まずは一度、どうすれば良かったのか、考えよう。

私達の責任ではないのだと、最初から放りなげちゃ、いけません。

それでもどうしようもなければ、あぁこれはほんとにどうしようもないことなんだね、とレポート書きながらひとつ溜め息を付けば良いのです。



ちなみに私が初めて書いたアクシデントレポート。

新人の時、廊下を歩いていたら、先輩が受け持っていた大腿骨頚部骨折の手術後1時間くらいの認知症の患者さんが、正座していたのを見かけました。

先輩に言ったら、笑顔で「アクシデントレポートだね」と言われました。

私受け持ちでもなく、ただ見つけて報告しただけ。受け持っている先輩は、何も書かず。

理不尽だ、まずそう思いました。

今でもそう思います。

でもあれは反面教師。自分がそうならなければいいんです。

理不尽なことは往々にして世間に蔓延っているもの。

不貞腐れたままでは前に進めません。


どうしようもない事だったり、発見しただけなのにレポート書かされたって、「これって私のせいなの?」なんて、苛々しちゃいけません。

だれの責任でもないけれど、書かなければならないこともある。

同じ事故が、これからできるだけ起きないように。


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2011年7月3日日曜日

本日、外科二次


こんばんは、都です。

今日は外科二次急の日。日勤帯で33人来ました。

いつも転んだ人や事故の人が多いなか、石をぶつけられた子が二人も同じ時間帯に来てちょっと混乱。一人は友達に、もう一人は弟(!)に。あとで喧嘩にならないといいのですが・・・

そして釣りをしていてカサゴの背びれが刺さったという方も来院。

カサゴには毒があるそうです。私も初めて知ったのですが、イソギンチャクや珊瑚礁やクラゲに刺されたときは冷やしたほうが良いんですが、魚系の毒は温めた方が良いそうです。

毒素が熱に弱く分解されやすく、痛みの成分も熱で分散されるんですって。

釣り場の人達がみんなそう言っていたのにも関わらず、救急隊員はいや冷やしたほうが良いんだと言って冷やしてきたらしい・・・

でも来院したときは私も冷やすつもりで氷嚢用意していました(汗)

そんな外科系溢れる中入院した肝硬変放置して黄疸がっつりになった消化器の患者さんが夕方、VTを起こしDCをかけCICUへ転棟。

肝機能も腎機能も悪くて薬も必要以上に使えず、運ぼうにもその都度VTランが出て行くに行けず、DCと一緒に看護師3人+医師というばっちり体制で動きました。

VTになっている最中、というかVTで痙攣起して眼球左方偏移しているなかでも呼びかければ「はぃ~大丈夫ですよ~」と言う患者さん。

こんな状態でも、あなたならなんとか打ち勝てる気がする・・・


今日は疲れた日勤の後、内輪のお話合いがあり、なんだかとっても疲労の上へこみモード。

明日も日勤だぁ~明日は病棟だぁ~

コーヒー飲みながらふぁいとだぁ~!


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2011年6月19日日曜日

お久し振りです

ひゃ~・・・


すっごく久し振りです。都です。


生きてました(笑)


まだまだ頑張って救急やってます。


救急に移動して2年半。


あっ・・・BLSが切れる・・・

今まで救急病棟、救急外来、放射線科(心カテやBFやERCPなどなど・・・)をやってきたのですが、ここにきてとうとう内視鏡もやることになりました・・・。

放射線科でもファイバー使いますが未だに洗浄覚えられない私。


内視鏡介助なんてできるのかなぁ;




今日は父の日。

うちの父は本当に昔の人なのでちょっと遠巻きにする都です。


でも未だに地デジ化してない両親の為に買いに行きました、テレビ。


ええ。母と。

父の日なのにうちの親父外に出たくないと言いましてね・・・。

結構高くつきましたが、良いの買えました♪



さて、


去年は本当に最低な一年でした。

何しろ今年1月1日、日付が変わった瞬間、無意識に涙が出た。

2010年が終わって本当に良かった。

まだまだ、いろんなことがぐるぐるしますが・・・

無理はせず ← これはほんとうにたいせつなこと。

毎日を大切に、生きていきます。

更新、また時間あくかもしれませんが・・・これからも、よろしくです。


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2010年10月25日月曜日

悲しいなぁ

久し振りの更新です。

今日は病棟リーダー。

病棟は大分落ち着いていて、お昼休憩も時間通り。

で、上がってきたらどうやら救急外来にCPAが来たようで。

この方、眩暈で神経内科の一般外来に受診中、待合室で吐血。その後呼吸停止。

病棟の次の休憩の人を行かせなければならなかったのですが、さすがに放っておけません。

救外に行くと神経内科の医師と救外看護師とうちの主任、それから外来の看護師さんも来てくれてました。

胃管を挿入して貼るテープを探す医師、挿管したは良いものの簡易式の呼吸器につなげられず未だにアンビュー押してる医師。

看護師はそれぞれ採血してバルーン入れてプレドパ作って・・・とばたばたしていたので私はレスピつなげる介助を。

と思ったら

「あれ、都さんはどこの人?」

うちの主任が。いや私が今日病棟リーダーだって貴方も知ってる筈だけれど。

「病棟です、お手伝いに」

と言ったら

「病棟はいらない」

一言、言われました。


わかりました。


私いりませんか。

でしゃばってすいませんね。

・・・う~ん良かれと思って来たのに。

なんだか悲しくなりました。

協力しあう体制が必要だと言っていたのは主任。

病棟の休憩まわすのも大切だけれど、今日は大分病棟落ち着いていたし。少しくらい遅れたって、このCPAが落ち着くまでは別に良いんじゃないかな、って思ったんだけれど・・・

そんな一言でシャットダウン。

切ないな。

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2010年9月21日火曜日

イタリア

最近、

夜を越えるのがやっとです。


前々から行ってみたいと思っていた、イタリア。

前の彼はパスポートも持っていないし、毎年海外と騒ぐ私に「危ないから」と言って海外旅行は乗り気じゃなかった。

ようやく来年はグアムに行こうねなんて少し乗り気に言っていたんだけれど。こんな感じになってしまったし。

うん。

行こっかな。

イタリア。


一人で。


って言うと皆にやめろって言われる。

でもうちの先輩は一人でハワイ、5日間行って楽しかったって言ってた。

やればできそう。

言葉もわかんないイタリア。

添乗員さんがいればなんとかなりそうだし。

ご飯は寂しい思いするだろうけど。

今行かなきゃ、きっと行かないだろうな。

傷心旅行なんて、笑っちゃうけど

・・・ただ旅行会社、どうやら女の一人旅、あまり好まないようで

(ほんとに、自殺が多いらしいです)

いろんなとこ、聞いてみよう。

行くなら、来年の1月かなぁ。

・・・なんて、イタリア行ってほんとに帰ってこなかったりして(笑)

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