ウロのお医者さん
ウロ。はい。泌尿器ですね。
うちには二人の医者がいます。一人は大きくなったジャイアン。もう一人はメタボな40代禿げ親父(失礼)。
ジャイアンは4月に入ってきたばかりなのでまだよく把握できていないんですが、問題はメタボ先生。
セクハラです。
何しろウロです。下関係大好き。いえ泌尿器のDrが皆そうとは言ってません。ただやっぱり彼はそちらの方に頭がいくらしく。
セクハラといってもさすがに手を出すわけではありません。大抵言葉。それもセクハラというには微妙な感じの言い回しをするんですが、何しろ誰かと二人のときにしか言いません。
暑いと言ったら「体が火照ってるんですよー」
患者さんの夜間の排尿回数について話していたら「あの人夜は凄いんです・・・あーこんなこと言ったらお耳に毒ですねぇ」
後輩と飲みに言ったことを話していたら「あの子もやりたい盛りですからねぇ」
極め付けが、患者さんに入れるB-T(尿道カテーテルですね)の残がなくなったことを話したら「都さんがお口で入れてあげればいいんじゃないですかぁ?」
・・・・・・ 引きますね。
でもこれでいちいち引いてたらお仕事できません。怒ると喜ぶので、冷めた目をして流します。流しますが、エスカレートします。師長さんに言ったところで彼はへこたれません。
・・・煙草が吸いたくなるときって・・・
こんなとき?
患者さんの前では言わないからまだいいですけどね・・・
そんな彼はお見合い結婚、かわいい2歳と4歳の子供と奥さん抱えて今日もメタボな日々を送っています。
ラベル: 看護師
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