白衣の独り言

良いことも悪いことも、人生には必要みたい。それでもやっぱりできるだけ、悪いことは少なめであって欲しいから、みんな頑張っているんだね。

2007年5月8日火曜日

ウロのお医者さん


ウロ。はい。泌尿器ですね。

うちには二人の医者がいます。一人は大きくなったジャイアン。もう一人はメタボな40代禿げ親父(失礼)。
ジャイアンは4月に入ってきたばかりなのでまだよく把握できていないんですが、問題はメタボ先生。

セクハラです。

何しろウロです。下関係大好き。いえ泌尿器のDrが皆そうとは言ってません。ただやっぱり彼はそちらの方に頭がいくらしく。

セクハラといってもさすがに手を出すわけではありません。大抵言葉。それもセクハラというには微妙な感じの言い回しをするんですが、何しろ誰かと二人のときにしか言いません。

暑いと言ったら「体が火照ってるんですよー」
患者さんの夜間の排尿回数について話していたら「あの人夜は凄いんです・・・あーこんなこと言ったらお耳に毒ですねぇ」
後輩と飲みに言ったことを話していたら「あの子もやりたい盛りですからねぇ」
極め付けが、患者さんに入れるB-T(尿道カテーテルですね)の残がなくなったことを話したら「都さんがお口で入れてあげればいいんじゃないですかぁ?」

・・・・・・ 引きますね。

でもこれでいちいち引いてたらお仕事できません。怒ると喜ぶので、冷めた目をして流します。流しますが、エスカレートします。師長さんに言ったところで彼はへこたれません。

・・・煙草が吸いたくなるときって・・・
こんなとき?

患者さんの前では言わないからまだいいですけどね・・・

そんな彼はお見合い結婚、かわいい2歳と4歳の子供と奥さん抱えて今日もメタボな日々を送っています。

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