逃走に加え、暴走。
こんばんは、皆さん。
前回の彼。
土日中、やはり耐えられなくなってしまったらしく・・・・・・
穏やかに話していた金曜とは一転、
「帰せ!!」
と、看護師を殴ろうとし。
暴れるわ暴れるわ。
長男さんを呼ぼうと電話している最中にエレベーターまで突進。
日曜日の夜、再度外泊という形で酸素もせず帰りましたが、・・・・・・結局今日、外泊したまま退院となりました。
酸素ないまま。
酸素していなければ苦しいだろうに、どうしても帰りたかったようです。
別に認知症だとかそういうわけではないのですが・・・
今日、ご家族が薬や置きっ放しの荷物を取りに病院まで来ました。
「やっぱりちょっと苦しいみたいだけど、本人がもう入院したくないの一点張りで。ご迷惑おかけしました」
確かに・・・
患者さんが「入院したくない」と言うのを、無理に入院させることはできません。
「結局は自己責任だからね・・・これで自宅で何かあったとしても、それを承知での退院だから仕方ないのよ」
ため息をつきながら、師長はそう言います。
確かに・・・・・・
でもこれでもし本当に自宅で何かあったら、確実に苦いものが私達のなかに残るだろうと思います・・・
なにもないといいなぁ・・・。
http://blog.with2.net/link.php?469768
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ラベル: 看護師
2 件のコメント:
こんにちは、確かに患者の立場からするとおうちに帰りたいのはやまやまです。私のいた病棟でもこないだコメントした認知症のお父さんなんか家に帰るいってよくぼくらのところに10円貸してくれときたり、早朝からおうちにかえりたいとさけんでいる40代のお兄さんなど、比較的元気で病院内を闊歩していた僕らからみてもあんたたちはまだ帰れないだろうという患者さんほど、かえりたがるようです。その後皆様退院されたようですが、歩いて帰った人は僕らの部屋の人を除いて皆無です。たまに外来診察やリハビリ室でお会いしますが、皆様車いすです。私は下肢4級の障害がつきましたが、歩けるので幸せものです。
こんばんは。夜勤の休憩中に書いてます☆
家に帰るから10円貸してって…10円でいったい何ができるのか!? ちょっと微笑ましく感じますね(苦笑)
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