えがお

さ

寒い

今日は寒いですね・・・（＞人＜）


今、うちの病棟に可愛いおじぃちゃまが入院しています。

認知症もあり、誤嚥性肺炎を繰り返して、口から食べるのは無理だと判断されて胃ろうを作ったおじぃちゃま・・・。

寝たきりで、吸引や体位変換をさせてもらっています。

彼。
私達が通りかかると、にこぉっと笑ってミトン（抑制の手袋ですね）をつけた手をあげてぱたぱたと振ってくれます。

でも吸引のときは、一生懸命首を振って抵抗します。

「やめてよぉ」
「勘弁して」
「かわいそうでしょー！？」　　←自分が・・・？

夜体位変換するときは、顔をしかめて

「なんで起こすのっ」
「眩しいー」
「勘弁して」

ごめんなさい・・・。


ご家族はあまり面会に来ず、施設に入る予定の彼。先日施設の人たちが顔を見にやってきました。

そしたらなぜだか

ぽろぽろと涙をこぼし・・・(；´∩｀；)゜：。

「！？　どうしたのーなんで泣くの？　来てくれたの嬉しかった？」

と聞いたら　

そっと頷く・・・・・・


かーわーいーいー。

でも切ない。


誰かが訪ねてきてくれただけで、とっても嬉しい。
やなことされたら、やだ。
皆が笑顔で手を振ったら、笑顔で手を振りかえす。

彼は正直です。

周りの行動はすべて、彼の行動に返される。

だから彼の周りは笑顔で埋め尽くされます。

体位変換や吸引は、申し訳ないけれどしなきゃいけない処置・・・でもそれ以外は、みんなにこにこして彼に関わります。

そうすれば、彼も笑顔になってくれるから。


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失敗の怖さ

こんばんは。都です。

新人さんが来て、約２ヶ月。
ひとくぎりの評価として、振り返りをする時期がやってきました。

うちには４人の新人さんが配属されて、要領の良い子、不器用な子、素直な子、ちょっと微妙な子・・・と個性は様々。

私はそのうちの、多分要領が良い方に入る子の指導者側でした。

で、その子が振り返りシートを私に提出したんですが・・・。

凄く良い子で、真面目で、頑張ってる子だったので、振り返りも凄くまっすぐな前向きな事が書かれていて、指導してる側としては嬉しかったんですが、ひとつだけ。

『失敗を恐れず、これからも頑張っていきたい』

という言葉があったんです。


失敗、という言葉の意味合いを、少し考えると・・・。

私達の失敗は、直接患者さんの今後の状態に関わります。

失敗しちゃったぁごめんなさい、で済まされないこともあります。


彼女も、そんな深く考えてその言葉を使ったわけではないと思うんですが・・・失敗を恐れず、という言葉は、あまり医療者としてはお勧めできない・・・。

失敗の怖さを知っていることも、凄く大切です。

その上で、失敗しないように努力をすることが一番大事。


指導してきて、私から見ても彼女は失敗しない努力を十分していました。

だからこそ、失敗の怖さを知っていて欲しい。恐れないのではなく、失敗が怖いものであり、失敗をしないために何に気をつけていけば良いか、これからも考えていってほしい。


失敗は、怖いものです。

命に関わることもあります。

私は何度かそういう経験をしたりそういった失敗を耳にしてきました。

みんなそういう経験はあると思います。

だからこそ、インシデント・アクシデントレポートができ、ＫＹＴができ、忙しくてもダブルチェックをしたり、点滴のバーコード認証システムができたり。

みんな失敗の上に積み重なった、失敗をしないための努力。

これからもその怖さを胸に、私達は患者さんと向き合います。

看護をする私達のせいで、患者さんの身に危険が及ばないように。


失敗は、怖い。失敗しない努力を。　↓皆さんの元気なブログへ↓
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更に過食気味

昨日、高校のときの友達と、横浜に行ってきました。

持ち込みＯＫのカラオケで３時間歌いまくり☆L(´▽｀L )♪

彼女は保母さんなので、児童書を探しに本屋へ。

そのあと、暑くてなんとなくアイスが食べたくなりました。

コンビニのアイスで十分だったんですが、せっかくだからハーゲンダッツのお店に行くかと話していたところ、通りかかったビブレ。

「ここの地下にケーキ食べ放題あるんだよねー」

「アイスもあるんじゃない？」

「・・・行っちゃう？」

「・・・行っちゃう？」


・・・行っちゃいました。


食べ始めて５分で、ちらし、オムライス、パスタ、サラダを食べ（ちゃんと少しずつ取りましたよ・・・）

１０分で、ケーキ一皿大盛りを食べ、

アイスを食べ、更にケーキをもう一皿盛り、

最後に甘くないものも欲しくなって、カレーも食べました。


いやぁ

過食気味じゃなくて普通に過食ですよね・・・。


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過食気味

ここ一週間ばかり、凄く寒かったですね・・・。
この寒さが始まる前日に私は炬燵をしまいました。

あと一日迷えばよかった・・・（＞人＜）

さて寒かったせいからか、前回の最後に書きましたが私、過食気味でした。

どんだけかというと、


夜勤入りの食事↓

起きて、まずアイスを食べる。

冷やし中華を食べる。

昼に食パンを買ってきて、８枚切りを５枚たいらげる。

ヨーグルトを２つ食べる。

チョコレートを食べる。

夕食に、おにぎり２つとりんご丸ごと一個食べる。

夜勤の合間にお菓子を食べる。


みたいな。


これ、軽く異常ですよね・・・。

自分でも食べすぎかなと思うんですが、おなかがいっぱいでも食べてしまう・・・。

私凄い早食いで、そのせいもあるとは思うんですが。

最近は頑張ってゆっくり食べるようにして、ご飯も８分目を目指しています。

体重計に乗るのが怖いよー。( ＇ﾉω＇)


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いらんちぇ

↑わかります？

　　　「いらんちぇ」

私はこの言葉を最近何度も聞きました・・・ある患者さんから。

方言のようです。

　　　「いらんちぇ」　＝　「いらない」

さてこの患者さん、何いらないんでしょう？


　ご飯。


もともと食欲不振で脱水で入院してきた７０代の男の方。
最初のご飯は、しばらくぶりに食べるからかセッティングだけで自分でおいしそうに８割食べてました。

ところが、翌日から・・・

「いらんちぇ！」

が始まりました・・・。

ついでに手も出てきました。　∑(゜ロ゜)

食べましょ、とスプーンを差し出すと、ぱしぃっとはたかれちゃいます。

「いらんちぇゆうてからにっ」　(っ｀Д´)っ･:∴

お怒り。

認知症もあってからか、それまでにこにこしてても不意に怒り出します。

ご飯は明らかにそのスイッチ。

よくよく聞くと、グループホームにいたときにお向かいの人が食事のとき嘔吐したようなんです。

それを見てからご飯が食べられなくなったとか。

　・・・繊細なのね・・・。( ＇ﾉω＇)

拒薬も始まってしまって、仕方ないので医師に相談。
心身科にかかることになりました。

ところがびっくり。

心身科の先生が来ただけで、食事を食べるようになったんです。

先生の診察に同席していた家族が言うには、先生がとても優しくて、穏やかで、話をしていて患者さんがほっとしたんだとか。

そんなに心身科の先生って凄いのか・・・と思っていたら、翌日にはまた「いらんちぇっ！」が出現。

最終的に心身科の薬を増量。

穏やか～になり、「いらんちぇ」も聞かなくなり、彼は食事を食べるようになりました。

薬って凄いね・・・でも本当は、私達が心身科の先生みたいに優しく、穏やかに彼と関わっていれば、薬を増量する必要もなかったのかなぁ、なんて反省してみたり。


ちょっとだけ彼の「いらんちぇっ！」が懐かしい、今日この頃です。


ご飯は大事。でも最近私過食気味・・・。　↓皆さんの元気なブログへ↓
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GW

ゴールデンウィークもあと少し。

皆さんいかがお過ごしでしたか？

私は・・・・・・

仕事　

仕事

仕事

・・・・・・仕事してました。


少しずつ浮上してきて、最近はすぐにへこまなくなりましたが・・・

やっぱり引っかかる言葉を言われると　イラッ

なので、気分転換に（？）まつげパーマをしにいきました。


初めてー　(〃^∇^)o

結構上がるもんなんですね・・・自分の目に少々引きました∑(ﾟωﾟﾉ)ノ

普段ビューラーとかマスカラとかしないからなぁ・・・。

一緒に顔のマッサージもしてもらったら、なんだか翌日から顔がひりひり赤くなってしまい・・・ちょっと合わなかったみたい。

でもなんとなんとなく気分も上向きに。

そして家の近くにコーヒー屋さんができる事を知って更に上向きに♪

コーヒー飲んで頑張るー！


徐々に、徐々に浮上中。　　↓皆さんの元気なブログへ↓
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