白衣の独り言

良いことも悪いことも、人生には必要みたい。それでもやっぱりできるだけ、悪いことは少なめであって欲しいから、みんな頑張っているんだね。

2007年5月31日木曜日

あいてて……



何が痛いって・・・・・・

・・・・・・生理痛・・・・・・


どうも・・・・・・この期間になるととみに男を恨みたくなる看護師の都です・・・・・・。

キツいっスね、こればかりは・・・・・・。

何が一番キツいって、夜勤入りでいきなり腹痛で倒れ自分の病院の救急外来に運びこまれ診察された挙句帰れとお達しが出たこと・・・・・・?


・・・・・・うわー・・・・・・こんな女と働きたくねぇ・・・・・・ 
                                    ・・・・・・みたいな??


いやぁ、痛かったんです。ほんと。マジで。動けなかった。冷や汗でたし。

夜勤入りで仕事始めて、しばらくしたら急に痛み出して。
痛み止め飲んで、少し横になってれば治りそうだったからその日の夜勤リーダーにそれ伝えたら救急外来にかかれと言われ車椅子持ってこられ・・・・・・

最初、まだ生理になっていなかったので、結石か腸炎か、はたまた子宮外妊娠!? みたいに皆騒いでいて・・・・・・採血と検尿した結果、

「うん、全くもって綺麗だね! 問題ないね!」  【#・∀・】

と診察してくれた先生に言われ軽く鼻で笑われ・・・

「なにしてんのー、腹痛? 今日は飲んでないのにねぇ」

と当直の知り合いの先生にからかわれ・・・・・・(前この先生と飲んだ時にも生理痛でぶっ倒れてソセゴン打たれた覚えが・・・・・・)

何気に痛み止めで少し動けたのでそのまま働こうとしたら夜勤師長に「帰んなさい!」と言われ・・・

でもでも、痛み止め飲みながらなら働けるのにーと嘆いても帰れの一点張り・・・


みんなに凄い迷惑をかけてしまいました。代わりの人は見つかったものの1時間かかる遠いところに住んでいて、日勤で残っていた先輩がそのまま残業して代わりが来るまで手伝ってくれて。

こういうときはお互い様ですと言って夜勤代わってくれた後輩にはほんと感謝・・・

そして家に帰って、ロキソニン3×で飲んで大人しくして、翌日見事に生理になっていました。


たかが生理痛で皆さんすみませんと自己嫌悪・・・・・・。


 いやほんと・・・・・・申し訳ない・・・・・・。。。


自己反省中の都さんに合いの手、じゃない愛の手を・・・ 
  http://blog.with2.net/link.php?469768

ラベル:

2007年5月30日水曜日

寒さvs暑さ



雨ですね・・・・・・。

寒いですね・・・・・・。

・・・・・・。


皆さんこんにちは。先週こたつをしまったばかりの都です。

今そのこたつが欲しいです。


だって寒いんだもの!


確実に地球温暖化を進めてしまっていますねぇ・・・。

雨が嫌いなわけではありません。寒いのが嫌。皆さん寒いのと暑いのとどちらが耐えられます? 


・・・・・・ごめんなさい考えたら私暑い方が嫌だった・・・・・・。


いけませんね! たかがこの程度の寒さでぐだぐだ言っているようではいけません都さん!

 ?  なんだろう今日の私のこのテンション・・・・・・。

でもねぇ、寒さは着ればまだ凌げるけど、暑いのは脱ぎきったら終わりですからね。あとはクーラーか生暖かい扇風機に頼ることになりますからね。

今、うちのナースステーションは異様に暑いです。そしてカンファレンスルームは異様に寒い。
どういう温度設定!?  と皆で文句を言って施設課に来てもらっても、変わらない。ナースステーションの空調管理がうまくいかないらしく。

病室はちゃんと空調かけられてるようですが・・・・・・

・・・・・・私達は茹で上がりそうです・・・・・・

・・・・・・そして今は寒いです・・・・・・



 助けてください!!    


  I wish forever~瞳を閉じて~♪ ・・・・・・みたいな?



以上、寒いのも暑いのも嫌いなテンションのおかしい都でした♪


 暑さも寒さも吹き飛ばせ! れっつ・らんきんぐ~♪
http://blog.with2.net/link.php?469768

ラベル:

2007年5月27日日曜日

煙草

 こんばんは。都です。

 煙草を吸っている方、いらっしゃいますか? 

 あれはね~、癖になったらやめられないという方多いですね。そして非喫煙者はそんな愛煙家を嫌うことが多いですね。

 私も時々は吸います。でも本当に苛々したときとか、お酒の酔い覚まし程度で(お酒飲んだあとに煙草吸うと酔いが回るといいますけど、私は反対にすっきりします)、毎日吸わなきゃ生きていけないほどではありません。私の場合はきっと気持ちの問題なんですね。赤マロ吸って「煙草」の気分に浸るというか・・・格好程度で自己満足しちゃいます。


 えっとまぁそれはともかく。


 病棟の廊下から、煙草のにおいがしたわけです。

 
 結構こういうことは多いので、あららまた誰か吸ったわねという感じにスタッフは場所を特定しようとします。
 大抵はトイレなんですが・・・・・・。

 どこにいっても、煙の匂いが!!

 どゆこと!?  とうろうろしてたら、一室でうっすら窓を開けていて、その風で廊下中に煙草の匂いが充満してたんですね~。


 なるほどなるほど。一件落着。


 ・・・・・・というわけにはいきません!

 でも結局場所はわからず、誰かも特定できず・・・。特定したところで注意するくらいですが。

 前は病室で吸っている方もいました。やっぱり我慢できないんですね。外に喫煙所はあるんですが、そこまで歩いていけない人もいるし。
 でも酸素流してるのに火をつけるのはやめて~! 危ないでしょ!!

 問題は肺癌の方が赤マロをテーブルに堂々とおいているあたりなんですが・・・。
 彼は自分の病気を十分わかった上で、これだけは絶対に譲れないと言います。
 先生に言われても看護師に言われても家族に言われても、譲れないと言います。


 煙草の怖さ。
 煙草はやめるように説く看護師の私がお酒飲んで煙草を吸う。

 看護師だって医者だって人間だもの! で終われない、色々考えなきゃいけない事は多いですね。




 私も、ぱったりと煙草をやめた時期がありました。


 理由は「キスしたときに煙草の味がすると興冷めする」というある人の言葉があいててっと思ったからなんですが・・・・・・。
 

 ・・・・・・・・・。

 事実ですけど・・・・・・。



 こんなオチでも許してくれるというそこの貴方、れっつ・くりっく! (汗)

http://blog.with2.net/link.php?469768

ラベル:

2007年5月25日金曜日

雷さん

こんばんは☆ 都です。

前回は少々暗かったので、今日は明るめのお話をひとつ。

先日、雷がなった日覚えてますか?(関東地方ですけど ^ ^;)
朝は晴れてたのに、昼頃から急に雨が降り出した日。結構雷鳴ってましたよね~。
そんな雷の中、ある認知症の男の患者さんからナースコールがありました。

「どうされましたか?」
「・・・・・・」

患者さんはナースコールを握り締めて、天井を見て黙ったままです。

「ん? ○○さん? どうされました? 何かありましたか?」
「・・・・・・」

やっぱり彼は黙ったまま。
はて、寂しいコールかな? と看護師が首を傾げたとき、彼は小さな声でようやく言いました。


「・・・・・・怖い・・・・・・」



「・・・・・・・・・・・・あ~・・・・・・雷ですか・・・・・・」



なんて可愛らしいおじいちゃまなのでしょう・・・・・・。


認知症だって雷は怖いもん! さぁっれっつ・くりっく♪


http://blog.with2.net/link.php?469768

ラベル:

2007年5月20日日曜日

むなしさ

 今回は本当に、暗いお話です。ごめんなさい。





 ある患者さんが亡くなりました。

 

 

 癌があり、色々なところに転移していて、余命もあとわずかと言われていました。それでも患者さんの意識ははっきりしていて、奥さんと色々な会話をしていました。

 血液データが悪くなり、自宅へ帰るチャンスはもうこれが最後、と外泊の日取りを決め。

 そんな矢先でした。





 昼間は普通に話していたのに、夕方になりSaO2が下がり始め、朦朧としマスクを嫌がって外すようになり、さらにSaO2は下がるという悪循環。奥さんはそれを見ていられず、何度もナースコールを押す。看護師が傍に来て口元にマスクを当てても、嫌がって跳ね除けてしまう。



 今日、もちますか? 明日は?

 真夜中、付き添った奥さんに聞かれて、思わず言葉に詰まる。

 この状態では確かに数日もたない。でも今日明日の状態を、私の口では約束できない。

 何があってもおかしくない状態。けれど何もないかもしれない。



 奥さんが電話をし、家族が来ることになった。

 とにかく患者さんを少し落ち着かせるために、安定剤を使うことを促すけれど、その家族が来るまではと言われる。

 夜中に車を飛ばしてきたその家族は、医師がいないことに怒り、怒鳴る。

 オンコールの医師に来てもらい、泣いている奥さんと家族に病状説明をする。



 ついこの間、あと数ヶ月は大丈夫と言われたのに。こんな状態になるなんて。

 こんなことなら。もっと前に、外泊の話を出してくれていたら。

 あの苦しそうな姿を、もう見ていることができない。

 もう、楽にさせてあげたい。



 それでも、医療者が患者さんの死期を早めることはきない。モルヒネを使えば、呼吸抑制を促す。鎮痛に使うことはできても、苦しそうだからという鎮静の意味で使うことはできない。酸素マスクをすればSaO2は90台後半までとれて、血圧もまだ安定している。今日は安定剤を使い、マスクを外すことを避けましょう。

 医師はそう伝える。



 安定剤が投与される。それでも患者さんはなんとかマスクを取ろうとする。もう縛ってください、家族が言い、抑制をする。

 けれど一生懸命患者さんは動く。そのたびに奥さんが手を握る。

 奥さんに少し休むように言っても、どうしても傍にいたいという。

 もう一人の家族は途中で帰り、奥さん一人が個室の中で患者さんのからだをさする。他の患者さんに呼ばれながら、私もできるだけ奥さんと一緒に患者さんに触れ、奥さんと会話を交わす。

 奥さんは一睡もしていない。

 ずっと患者さんに話しかけている。



 徐々に血圧が低下し、指示で昇圧剤が開始される。心拍が次第に下がり、下顎呼吸になっていく。

 

 アプニア。



 アレスト。





 奥さんはずっと泣いていた。夜だったので主治医ではなく当直医が確認をし、他の家族に連絡をするよう言われても、指が震え電話もかけられず、放心状態で、ロビーの椅子に座り込んでいた。

 エンゼルケアが終わり、お顔を見て、奥さんは両手で患者さんの頬を包んで、泣きながら言った。



「お疲れさま。長引かせて、ごめんね。本当に、良く頑張りました。ありがとうね」





 主治医が来て、奥さんに説明をしたいと言った。

 奥さんは「会いたくない」と、ロビーに座ったままだった。



 せめて予後を言われていなければ。昨日は優しく笑ってくれていたのに。数ヶ月がこんなに早くなるなんて。医者は嘘を付く。酷い。



 けれど本当は、主治医からの病状説明で何度も話していた。最近のデータが悪く、本当に危ないかもしれないこと。DNRのこともきちんと確認していた。

 でも彼女は泣きながら言う。



 病院に来て苦しむなんて。



 何が言えるだろう? 

 でもきちんと先生に急変の可能性も説明を受けていたでしょう、なんて。そんなこと、言えるわけがない。

 彼女の口からどんどん病院や医師への感情が流れ出る。私はただ頷いて、聞く。肯定もできないけど、否定もできない。そうなんですか、としか、言えない。

 彼女が感じたことが事実だろうが事実じゃなかろうが、彼女はそう感じてしまったんだ。



 でも私はスタッフ皆が一生懸命なのを知っている。

 どんどん具合の悪くなる患者さんを、なんとかして少しでも良い状態へ近づけようと。皆でカンファレンスをして、一日でも自宅で過ごせるように色んな手配をして。

 でも、

 一晩中、患者さんの苦しむ姿を見て、彼女の悲しみも間近で見て。

 奥さんの憤りを受けて、それを誰かに渡すことができない。











 帰り際、お迎えを待っている患者さんと奥さんに挨拶をしに個室へ顔を出した。家族の方達が大勢いる中で、頭を下げると「ああ、どうも」と彼女に言われた。

 お葬儀屋さんは家の近くでと、彼女は家族の方に話している。

 強さなのか、強いふりなのか。あんなに泣いたのを、微塵も見せない凛とした顔で。





 一晩。
私は何をしたんだろう? 









 なんだかちょっと、いろんなことで、少し元気をなくしてしまいました。

http://blog.with2.net/link.php?469768

ラベル:

2007年5月18日金曜日

ありえない話


 皆さんこんばんは。都です。
 
 本日はタイトル通り、ありえない話。

 自分の新人の頃を覚えていますか? 或いは今新人の貴方。いずれ看護師として働く予定の貴方。
 新人2ヶ月目も終わりに近付き、ようやく人に慣れ仕事に少し慣れ、もうちょっと頑張っていけるかなと思ってみたりいやちょっと一休みしたいと思ってみたり。


 そんなとき、「これから3ヶ月毎に病棟を異動してもらいます」と言われたら。


 いやいやいや。
 まさかねぇ、だってまだ2ヶ月目。
 他の病棟に異動するだけならまだあるかもしれないけれど、その3ヶ月後にまた異動、次も異動、なんてこと。だって新人ですもの。


 神奈川県某病院。
 のプシコな看護部長。

 するらしいです。

 ・・・いやいやいや・・・

 有り得ねぇだろ!!


 発端はとある雑誌に載った愛知県の某病院。そこは一般職員としてではなく一年目ナースを別枠として考えて(給料も7割程度にして)、研修医のように病棟を何ヶ月かごとに異動させてオールマイティに看護技術を習得させていく体制をとっているらしく。その雑誌を読んだその部長。
「うちでもやってみましょう!」

 いやぁ・・・

 わかりますよ、言いたいことは。看護師になりたてのうちに色んな科を回って、色んな疾患を見て、勉強させて。看護師として「その病気は科が違うから全くわかりません」とか言わないように。たくさんの科を見てきた上で自分のやりたいことは何なのかとか、そういう目的意識が云々・・・・・・

 けどね。

 新人さん達、入職時そんな話何も聞いてません。師長達にも今月部長が言ったばかり。何を目標にするのか、受け入れる看護師がどんな準備をするのか。だって他の科でどの程度仕事を覚えたのか、うちの病棟でどこまで教えればいいのか、全くわからない状態。何の準備もなくつい最近雑誌に載ったことを今年からはじめるなんて。
 無理だろ。

 せめて今年準備期間として来年からするとか・・・新人じゃなく二年目を対象にするとか・・・

 とはいえ、どうでしょう? もし自分だったら、ローテーションしたいと思いますか?
 
 実習とは全く違いますものね。私は今の自分だったら、ちょっと回ってみたいなとは思います。
 一番最初に配属された科に長く勤めていると、環境が変わることが怖くなりません? でも全く変わらないことも、ちょっと怖かったり。
 自分から「○○の科がやりたい」とか、そういったことを言えないからこそ、上からの命令なら仕方ない・・・という風にね。ちょっとずるいけど・・・。
 
 ただそれを新人さんの状態でやるのは絶対に、おかしい。ただでさえ仕事に慣れていくのに精一杯な状態で。3ヶ月毎にほとんど4月に逆戻りですよね。もの凄いストレスだと思うし、何より事故が起きそうで怖い。

 いやぁ・・・・・・

 ありえないでしょ、それは・・・・・・。

 でもどうやら某病院、本当に、やるつもりらしい。

 ・・・・・・ありえませんね。


 はいっありえないと思ったそこの貴方、れっつ・くりっく♪

http://blog.with2.net/link.php?469768

ラベル:

2007年5月14日月曜日

お酒♪

お酒! 

なんて良い響きなのでしょう・・・
私はお酒が大っ好きです。
日本酒も焼酎もウィスキーもカクテルもワインも大好き! おつまみも大好き! 近くの飲み屋に一人で行くのもしょっちゅうです。

ただ苦手なのは・・・

ビール。

炭酸が駄目なんですね。あの苦味は結構好きなんですけど・・・サワーも飲めない。
でもウィスキーのコーラ割りは飲めます。おいしいですよ~。


看護師には酒飲みが多いです。まぁ医師に奢ってもらのを目当てに飲み会に行く人も多いですが・・・
飲みに行くといろんな話が出ます。いろんな裏話。
誰と誰が不倫(医師と看護師ですね!)してるとか、誰が誰のことを好きだとか・・・結構そんな話で盛り上がります。
まぁ時々ちゃんと真面目な話も・・・時々・・・。


さてこれはうちの病院を3月で定年退職したお医者様の話。


お酒大好きなおじいちゃん先生。いつも私が一人で行く飲み屋にこれまた一人で彼もよくいました。
飲んでしまうと相変わらずのべらんめぃ口調で

「おっ! お前また来たのか! まぁ座れ! 手相みてやる!」

は、は・・・はぁ・・・、って手相!?  お医者さんなのに手相ですか!?

「おぅ、俺ぁ手相が見れるんだ! おっ、お前この手相駄目だなぁ気が強すぎる!」

・・・はぁ・・・確かに気は強いほうですけど・・・・・・本当でしょうかその手相・・・・・・

「お前俺を疑うのか!?  なんか文句あるのか!? 酒持ってこい! 奢ってやるぞ!」

そんなこんなで一緒に飲みつつ、結局最後には酔っ払ってお金も払えず私がある分だけ出して残りはツケ。そして一人で帰れずタクシーを呼ぶ羽目に。

この先生、よく廊下や外のごみ置き場で横になっているのを警備員さんが見つけて医局まで付き添っていっていたという・・・。

・・・・・・実話です。

いつもお酒飲むと駄目なんですよね~それ以外は凄くいい先生なんですよ。
この酒飲みさえなければ教授まで上れたようなんですが・・・。

・・・・・・お酒はほどほどにね♪


http://blog.with2.net/link.php?469768

ブログランキングにアクセスしてみましょう! バナーがダウンロードうまくいかず申し訳ない・・・(-.-);

ラベル:

2007年5月8日火曜日

ウロのお医者さん


ウロ。はい。泌尿器ですね。

うちには二人の医者がいます。一人は大きくなったジャイアン。もう一人はメタボな40代禿げ親父(失礼)。
ジャイアンは4月に入ってきたばかりなのでまだよく把握できていないんですが、問題はメタボ先生。

セクハラです。

何しろウロです。下関係大好き。いえ泌尿器のDrが皆そうとは言ってません。ただやっぱり彼はそちらの方に頭がいくらしく。

セクハラといってもさすがに手を出すわけではありません。大抵言葉。それもセクハラというには微妙な感じの言い回しをするんですが、何しろ誰かと二人のときにしか言いません。

暑いと言ったら「体が火照ってるんですよー」
患者さんの夜間の排尿回数について話していたら「あの人夜は凄いんです・・・あーこんなこと言ったらお耳に毒ですねぇ」
後輩と飲みに言ったことを話していたら「あの子もやりたい盛りですからねぇ」
極め付けが、患者さんに入れるB-T(尿道カテーテルですね)の残がなくなったことを話したら「都さんがお口で入れてあげればいいんじゃないですかぁ?」

・・・・・・ 引きますね。

でもこれでいちいち引いてたらお仕事できません。怒ると喜ぶので、冷めた目をして流します。流しますが、エスカレートします。師長さんに言ったところで彼はへこたれません。

・・・煙草が吸いたくなるときって・・・
こんなとき?

患者さんの前では言わないからまだいいですけどね・・・

そんな彼はお見合い結婚、かわいい2歳と4歳の子供と奥さん抱えて今日もメタボな日々を送っています。

ラベル:

2007年5月7日月曜日

初ブログです♪






 初めまして!

 都 といいます。

 桜の季節が終わって暖かくなってきましたね。

 省みれば、私ももう看護師6年目に突入しました。
                                                                              
 慣れた事、まだ慣れない事、慣れちゃいけない事、看護師にはたくさんあります。

 
 病棟では中堅ナースという位置になったものの、まだまだ、たかだか5年間。
 ちょこっと皮肉が言えるようになった程度。

 病院の中のこと、外のこと。

 守秘義務守りつつ、色々呟いてみたいと思います♪


 ちなみに上の写真、うちの病棟での初夜勤に、携帯から撮ったものです。朝焼けですよ。

 右上の黒い部分は病院の柱・・・ここまでが私の腕の長さの限界でした(笑) 
 自殺予防に少ししか窓開かないんですもん・・・。

 皆さん、初夜勤、覚えてますか? これからの人もいるのかな。
 不安と緊張と、少しわくわくもしていたり。
 とはいえ、実は私もはっきりとは覚えていませんが・・・。

 でもこの朝焼けを見たときの感覚は、なんとなく今もじんわり残ってます。

ラベル: